ペキニーズ
About ペキニーズ
ペキニーズは、気品を湛えた大きな個性を持つ小さな相棒を愛する人にぴったりの犬種です。ライオンのたてがみのような飾り毛とコンパクトな体つきは、まさに目を引く存在。落ち着きがあり愛情深い性格で、注目を一身に浴びられる家庭でこそ輝きます。礼儀正しい子どもや穏やかな他のペットとも上手にやっていけます。
小柄ながら勇敢な気質を持ち、満足させるための運動量は1日20〜30分ほどで十分。のんびりした散歩や室内での遊びでOKです。豪華な被毛には定期的なケアが欠かせません。スリッカーブラシで週2〜3回ブラッシングすれば、被毛の状態を良好に保ち、抜け毛も抑えられます。自立心が強いためトレーニングはやや難航することもありますが、根気よくポジティブ強化を用いればしっかり学べます。
全体としては健康的ですが、短頭種ゆえ呼吸や心臓の健康には注意を払うと安心です。グルーミング習慣を受け入れ、忠実な相棒を大切にできるなら、ペキニーズは理想的なパートナーになるでしょう。
Interesting Facts
ペキニーズは2000年以上の歴史を持ち、現存する公認犬種の中でも最古級です。
原産は中国で、もともとは中国の貴族、とりわけ皇族によって繁殖・飼育されていました。
犬種名は、現在の北京にあたる古称「Peking(ペキン)」に由来します。
ペキニーズには、仏陀がライオンを犬の大きさに縮めて生み出したという中国の古い伝説があり、そのためライオンのような外見をしているといわれます。
ペキニーズは短頭種で、つぶれた顔立ちをしています。そのため呼吸器系のトラブルなど健康上の問題が生じることがあります。
この犬種は自立心が強くやや頑固な一面で知られますが、忠誠心と勇気も備えています。「小さな体に大きな犬の気質」と形容されることもしばしばです。
ペキニーズは密なダブルコートを持ち、毛玉や皮膚トラブルを防ぐために定期的なグルーミングが必要です。
1960年、ウェストミンスター・ドッグショーでこの犬種が初めて最高賞「ベスト・イン・ショー」を受賞しました。
19世紀にイギリスのヴィクトリア女王へペキニーズが贈られたことをきっかけに、西洋での人気が高まりました。
1912年のタイタニック号沈没の際、ヘンリーとマイラ・ハーパー夫妻と一等船室で旅をしていた「サン・ヤット・セン」という名のペキニーズは、救助された3頭の犬のうちの1頭でした。
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