ゴードン・セター
About ゴードン・セター
アクティブな家族にぴったり寄り添う献身的な相棒を求めているなら、ゴードン・セターは理想的な選択かもしれません。耳や尾に飾り毛があり、つややかなブラック&タンの被毛をまとうこの犬種は、思わず目を引く存在です。フレンドリーで穏やかな気質で知られ、たっぷりの関心と愛情を受けられる家庭でこそ本領を発揮し、子どもやほかのペットとも相性が良好です。
とてもエネルギッシュな犬で、体重は通常45〜80ポンド(約20〜36kg)。1日60〜90分ほどの運動が必要で、ランニングや取ってこい遊びを好みます。豊かな被毛の手入れは、抜け毛(中程度)を抑えるために週に数回のブラッシングが目安で、スリッカーブラシが心強い味方になります。賢く人を喜ばせることが大好きですが、トレーニングではポジティブ強化(正の強化)に最もよく反応します。
概して健康的ですが、関節と体重の管理には注意しましょう。平均寿命は10〜12年。アウトドアを愛し、忠実で愛情深い仲間を迎える準備ができている家庭にとって、ゴードン・セターはこの上なく魅力的な存在です。
Interesting Facts
名前に反して、ゴードン・セターはスコットランドのゴードン原産ではありません。19世紀に第4代ゴードン公爵がこの犬種をこよなく愛し改良に努め、彼の名にちなんで命名されました。
ゴードン・セターはもともと鳥猟犬として作出され、ウズラやキジなどの猟鳥を狩るために用いられてきました。きわめて鋭敏な嗅覚を持ち、遠く離れた場所にいる猟鳥も探知できます。
この犬種が広く知られるきっかけとなったのは、ヴィクトリア女王がボニーという名のゴードン・セターを飼っていたこと。忠誠心が強く遊び好きで知られ、王室の肖像画にもたびたび登場しました。
豆知識ですが、ゴードン・セターには被毛色にユニークな特徴があります。ブラック&タンの毛色になるのは、セターの中でこの犬種だけです。
狩猟犬としては珍しく、ゴードン・セターは「人に寄り添うタイプ」の犬として知られています。家族に強い愛着を持ち、長時間ひとりで留守番させると不安になりがち。すばらしいコンパニオンになる一方で、家を空けがちな飼い主には工夫や計画が必要です。
ゴードン・セターは持久力とスタミナに優れ、荒れた地形を行く長時間の猟にも耐えられることから、スコットランドの猟師にとって信頼できる相棒でした。
非常に賢く訓練性も高い一方、意志が強いため、一貫したトレーニングと十分なメンタル刺激が欠かせません。経験豊富な飼い主に向いています。
耳・胸・脚・尾に入る豊かな飾り毛がこの犬種の大きな特徴で、由緒ある猟犬としての気品を感じさせる優雅な外観を演出します。
優れた狩猟犬であると同時に汎用性も高く、アジリティ、オビディエンス(服従)、トラッキング(追跡)などのドッグスポーツでも卓越した実力を発揮し、運動能力と知性を示します。
アメリカでも歴史は古く、1842年に最初の個体が輸入され、1892年にはアメリカン・ケネル・クラブ(AKC)に公式登録されました.
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