ジャーマン・ピンシャー
About ジャーマン・ピンシャー
アクティブな暮らしをする人や家族に、いきいきとした相棒を求めているなら、ジャーマン・ピンシャーはぴったりの存在かもしれません! しなやかでスポーティな体つきに、つややかな短毛の被毛。エネルギッシュでありながら見た目も凛々しい犬種です。警戒心と観察力に優れ、年長の子どもがいる家庭に向いており、幼い頃から適切に社会化すればほかのペットとも共存できます。
毎日の運動は60~90分を目安に、キビキビした散歩や頭と身体を使う遊びを取り入れて、鋭い知性と機敏な体を満たしてあげましょう。被毛は抜け毛が少なく、お手入れは簡単。やわらかい獣毛ブラシやグルーミングミトンで週に1回ほどブラッシングすれば十分です。賢い犬種なのでトレーニングも比較的スムーズで、ポジティブ強化と一貫した毅然とした指示が特に効果的です。
この犬種で見られやすい健康上の注意点にも目を配り、定期的に動物病院で健康診断を受けさせることで、12~14年の長く健やかな一生をサポートしましょう。体高は17~20インチ、体重は25~45ポンドほどで、吠えは中程度、エネルギーレベルは高めです。利口で快活、そして家族を守る気概のある犬を求めているなら、ジャーマン・ピンシャーはあなたの家庭にすばらしい存在となるでしょう!
Interesting Facts
名前に反して、ジャーマン・ピンシャーは小型犬ではありません。名称の由来であるドイツ語の“Pinscher”は「テリア」を意味し、テリア系に共通する執拗な作業意欲と高いエネルギーを表す言葉として用いられています。
ジャーマン・ピンシャーは17世紀のドイツに起源をもち、ネズミなどの害獣を捕らえる作業犬として作出されました。そのため、犬種の中でも際立って素早く機敏です。
第二次世界大戦後、ジャーマン・ピンシャーの頭数は大きく減少しましたが、1950年代にドイツのブリーダー、ヴェルナー・ユングがほぼ単独でこの犬種を絶滅の危機から救いました。
ジャーマン・ピンシャーは非常に多才で、介助犬、捜索救助犬、セラピードッグとして活躍し、障がいのある人のコンパニオンアニマルとしても親しまれています。
豆知識:ジャーマン・ピンシャーはほとんど“無臭”に近い犬として知られています。他の犬種に比べていわゆる犬特有のにおいが少なく、抜け毛の少ないつややかな被毛はお手入れもしやすいです。
この犬種は知性と問題解決能力に優れており、アジリティやオビディエンスなど、判断力と素早い思考が鍵となるドッグスポーツで真価を発揮します。
強い護衛本能を持ち、家庭と家を自然に守ろうとします。警戒心が高く状況認識に優れているため、番犬としても優秀です。
筋肉質でアスリートのような体格のため、ドーベルマンと間違えられることがありますが、両者は別の犬種です。むしろ19世紀には、ジャーマン・ピンシャーがドーベルマンの作出に貢献したとされています。
ジャーマン・ピンシャーは独特の“トロット風”の歩様を持ち、敏捷性と優雅さが際立ちます。この効率的な動きによって素早く地面を稼ぐことができ、作業犬の祖先から受け継いだ資質です。
害獣ハンターとしての歴史から、強い狩猟本能を持っています。小動物を追いかけやすいため、幼少期からの社会化とトレーニングが円滑な共生には不可欠です。
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